長く使える物の見分け方って?具体的な基準8つを要チェック

コラム
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私は優柔不断な性格なので、物を買う前にすんごく悩んでしまうタイプ。

『せっかく買うなら、ちょっとぐらい高くても長く使える良いものが欲しい。』

と思っているので、その1回の買い物で失敗したくないんですよね。

だからお店でもネット通販でも、似たような物が何種類かあると、どれが良いのか考え込んでしまいます。

買う前に考え疲れてしまって「次回でいいか。」と購入を先延ばしにすることも・・・。

でも最近では、長く使える良いものを“見分ける基準”がわかってきて、以前ほど悩まなくなりました。

もちろん、買い物で失敗して落ち込むことも殆どありません。

今回はその基準を、あなたにもご紹介しようと思います。

お買い物で長く使える物を探す際には、ぜひ参考にして下さいね。

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長く使える物の見分け方

多くの長く使える物には共通点があります。

どんな点か、見ていきましょう。

流行に関係がない

その時の流行りが取り入れられたデザインの物は、オシャレで心惹かれるものがあります。

でも流行は3~5年もすれば終わってしまうので、長く使える物にはならないんですよね。

長く使いたいと思うなら、流行に関係がないシンプルな形・色・模様の物が安心です。

まちだ
まちだ

色ならビビッドなものよりも優しい色合いの方が良いわね。

長期間デザインが変わらない

デザイン的には流行に関係なかったとしても、定期的にモデルチェンジをするようなものは、買った年代が一目でわかってしまいます。

そういった物だと使い続ける間に時代遅れ感が出てきて、持つのが恥ずかしくなることも。

だから長年同じデザインを守り続けている物がおすすめです。

長く使えるバッグやお財布としては、有名ブランドのルイヴィトン(Louis Vuitton)の、このエピシリーズ

が人気があります。

このシリーズはヴィトンのワンポイントロゴが端っこに入っているだけで、あとは細かい横線のしわ模様が入った無地のものなんです。

商品の形は少しずつ変えてリリースされていますが、基本的な表面のデザインは変わりません。

そのため年代で比較しても全体で統一感があって、使い続けていても違和感がないんですよ。

傷ついても目立ちにくい

長く使うと、傷つくのは避けられません。

でもなるべく傷は目立たないほうが、古びた感じが出にくくて好印象ですよね。

だから使用傷がわかりにくい物がおすすめです。

傷が目立たないのは、もともと模様が入っているものや、シワや型押し加工などがされている商品。

まちだ
まちだ

先程のヴィトンのエピシリーズも、傷が目立ちにくい表面ですよね。

傷が入ると目立ちやすいのは、ツルツルの表面をしていたり、使用するうちに毛羽だってくるような素材のもの。

光沢のある指輪や時計本体などについた小傷は研磨で消すこともできますが、頻繁にメンテナンスするのは手間がかかります。

買う時の素材選びで今後の手間が左右されるので、きちんと見極めるようにしましょう。

作りが丈夫で耐久性がある

丈夫な作りだという点は、長く使うためには必須条件ですよね。

丈夫かどうかの判断基準の1つとして、日本製であるかということが挙げられるんです。

確かに日本製のものは、裏側の処理や端の作りまで手間がかけられて、頑丈に作られているものが多いですよ。

まちだ
まちだ

海外の人からも、日本の商品は丁寧に作られていて丈夫だと高評価を得ています。

しかし日本のブランドでも製造は海外ということもありますので、買う前にはきちんと確認して下さいね。

修理が可能

商品を買う時には、買った後のアフターケアが柔軟に対応できる物なのかもチェックしましょう。

長く使っていると物は劣化しますので、どうしても修理や調整が必要になってきます。

買ったお店でやってくれれば1番良いのですが、街のお直しの店や自分で対応できるならなお良いですね。

使い勝手が良い

適度なサイズ感、普段使いしやすいデザインであるかどうかも重要です。

いくらデザインが洗練されていても、気の利いた機能性が欠けていると結局出番が少なくなってしまいます。

まちだ
まちだ

バッグなら、ポケットが少ないと不便ですよね。

長く部屋に飾っておける物ではなく、長く『使える』物かどうかを見極めましょう。

自分らしくいられる

長く使える物って、身に付けていて自分に似合っている物だと思うんです。

『自分がその物に合わせる』ではなくて『その物が自分に合う』ことが大切。

背伸びしないと使えないような物は、買った当初は意識的に使うかも知れませんが、日常のレギュラーメンバーに加わる可能性は低いでしょう。

そうなると残念ながら、長く使うことはないですよね。

大好きだと思える

長く使える物ってやっぱり、持ち主がその物を気に入っているということが多いです。

まちだ
まちだ

大好きな物に対しては、修理に費用や手間をかけてでも使い続けたいと思いますものね。

大好きになるポイントは人によって、色・ブランド・雰囲気など様々。

普段から自分の好みの傾向をしっかり把握しておくと、確実にお気に入りの物を選べますよ。

以上、長く使える物の見分け方を8つご紹介しました。

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買い方の注意点

どんなことを基準にして長く使える良いものを選んだら良いか、わかりましたね。

ここからは買う時の注意点についてお話しします。

実際に買う前に、必ず読んでおいてくださいね。

値段で選んでいませんか

私は昔そうだったんですが、値段が高ければ高いほど、良い物だと思っていました。

まちだ
まちだ

でもそれって、単純にそう言えるものではないんですよね。

値段がそこまで高くなくても、長く使える良い物だっていっぱいあります。

『値段の高い=価値がある』というイメージは捨てて、その物について先程の8つの基準に当てはまるかをきちんと考えるようにしましょう。

それと値段が高い物ほど「大切にしなくては」という気持ちになりますが、それって物の本性よりも値段の面を気にして思っていることですよね。

値段によって物の価値を決めつけてしまっていないか、冷静な目でみることが大事です。

なるべく実物を見てから買う

買う前になるべく、お店や持っている人の実物を見ておきましょう。

できることなら鏡の前で実際に身に付けてみて、しっくりくるか確認を。

鏡は全身鏡で自分全体が映るものの方が、雰囲気に合っているか確実にチェックすることができますよ。

そのうえで、ネット通販を上手に利用できるとベストです。

何故なら、ネット通販の方が価格が安くなっていることがあるから。

ただしレビューなどをしっかり確認して、信頼できるお店を選んで買って下さいね。

まちだ
まちだ

ポイントも貯まるので、私は楽天市場をよく利用しています!

まとめ

長く使える物の見分け方について、基準をご紹介しました。

せっかく買った物は、できるだけ長く使いたいですよね。

使っていくうちに傷ついたり劣化することもありますが、メンテナンスできる物なら安心です。

そして気取らずに自然体の自分でいられて、大好きだと思える物を選ぶようにしましょう。

買う前には実物を必ず確認しておけば、想像と違って使えなかったという失敗も防げます。

あなたのこれからの人生を共に歩んでくれる、良き相棒が見つかりますように♪

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